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期待と脱力

昨日ここで紹介した子供の記事に関して
面白い結果で終わった。

>もしも、先延ばしにできるとすれば
>彼が示した、赤い2本のいずれかのラインで
>ひとまず下落は止まることになる

今朝の安いところは、105.52付近であり
その後、107まで上げているから
赤いラインでひとまず下落が止まるは正解だったことになる。

もう一つは

>さらに、現時点でその可能性は低いものの
>本週足を陽線で終えることできれば
>今回はこのあたりでお茶を濁すことも可能になるらしい。

今日はまだ火曜日だから週足については何とも言えないが
今のままで行けば、週足陽線の可能性はある。
これを、急落の最中に、陰線真っ只中の状況で見ているところが
意外にセンスが良いといえるだろうか。

今日はこれといって動きが曖昧であったが、
為替操作国の話が浮上したことくらいだろうか。

関連記事を一つ読んでみたが、「次のページ」のボタンをクリックすることもなく終えた。

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/08/the-fact-that-they-have-now-stopped-defending-700-against.php

「通貨戦争にエスカレートした米中対立、追い詰められているのはトランプのほうだ」

この記事について言えば、
まずは、大統領を呼び捨てにしている段階でどうだろうか。

そして、この記事によれば
人民元の大幅な下落を容認すれば、中国が一方的に有利になるらしいが
単純に関税を上げれば済むことだし
そんなことを続けていたら、中国の悲願であるGDPでアメリカを抜くなんてことは
夢のまた夢になってしまわないか。

「トランプにとって重要なのは、とにかく「勝つ」ことであるように見える。自分が譲らず頑張りさえすれば中国を苦しめ、最終的には屈服させることができると確信しているようだ。」

そうだろうか。
自分がみたところでも、中国が屈服などするわけがないと思うのだが。
経験豊かなあの人物がその程度のことも視えなくて、
そもそも大統領になれるものだろうか。

「中国の指導部が人民元に対して持つ支配力は、トランプがドルに対して持つ支配力よりもはるかに大きい。」

たとえそれを認めたとしても、人民元の世界経済に与える影響力は、米ドルのそれに比べたら
遥かに小さいと思うのだが。

ところで、2年前に朝鮮半島統一のシナリオについてここで述べたが
あの時は、かなり唐突の感があったかもしれない。
近いうちにその後の経緯について検証してみようと思う。




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