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傾向と対策

今週は
毒ガスが作動すると書けば
シリアで化学兵器が炸裂し
ミサイル発射と書けば、
地中海上をトマホークが飛んで行った

しかし、実際には数日前に前駆波動を観測しているから
少なくともその時点で
いくつかのリスクオフイベントが生ずる未来が
確定的になっていたとみることができる

これは世間一般では
例えば、毒ガス使用予定の情報が事前にどこかから漏れて
それを知る誰かがあらかじめ動いた
という解釈になるのだと思うが、
私の解釈は少し異なり
たとえそのような具体的情報の伝達が無かったとしても
前駆波動は生じていたと考えている

この解釈の根拠とするところは
普段は、個人レベルで意思決定していると思っていることも
それは多分に周辺の状況による帰結であることが多い
というものである

別の言い方をすれば
選択の余地の少ないものを選択している状況ともいえる
そして、その状況といえるものは
意思決定する本人以外も知りえる場合が多い
さらに、その状況というものは
本人が意思決定する以前から始まっている場合が多い

さて、「陽はまた昇る」に掲載

>現110.5付近ですが、
>この先、110.2xあたりに突っ込んできたところで
>切り替えしてからの112とかですかね。

および、「毒ガスVSミサイル」に掲載した

>週足レベルでの正準形は週末111.0辺りにあるから
>これは、姫のミサイル発射直前の水準と一致している
>今週はこのあたりで終えて
>来週大上げになれば、まあわかりやすい展開ではある

これらについて
ほぼまったくその通りの途中経過になり
週末を迎えている

今後は、今回のミサイル発射により
一時的にせよ有事のドル高へというシナリオが分かりやすい

となると
クロス円の上昇余力として
予122.7x
を4月3日に示したが、これに対応するドル円としては
113.2xあたりになるだろうか

日足バリアがこのポイントまで下降してくるタイミングとしては
20営業日前後になるので
4月末に前記したポイントに到着するという波形が一つの解になる

ただ、未来はこの場合でも確率的であるから
それ以前に、到達した場合には、それ以降の急落の要因を含み、
それ以降に、到達した場合には、それ以降の急伸の要因を含むとする。

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